EVに乗って分かったメリット・デメリット │ 実際に乗って感じたことを本音で紹介

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EV(電気自動車)に興味はあるけれど、「実際に乗ってみるとどうなの?」

「充電って面倒じゃない?」「ガソリン車と比べて、本当に便利なの?」

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

私自身、実際にEVに乗るようになって、購入前には分からなかったことや、乗ってみて初めて気づいたことがいくつもありました。

静かでスムーズな走りが気持ちいい一方で、充電について考えなければならない場面もあります。

この記事では、EVに実際に乗って感じたメリット・デメリットを、できるだけ難しい話を抜きにして紹介します。

いまさらではありますが、これからEVを検討している方の参考になればうれしいです。

目次

EVに乗り始めて最初に感じたこと

EVに乗って最初に感じやすいのが、走行中の静かさです。

とにかく走りが静か

あらかじめ試乗もしていますし、ある程度想像はしていましたが、

EVに乗ってすぐに走行中の静粛性に驚かされます。

エンジン音がないため、発進時から非常にスムーズ。

特に住宅街などをゆっくり走っていると、ガソリン車とは違う感覚があります。

これはハイブリッド車でも感じられることですが、

車内で会話をするときにエンジン音がしないというのは、モーターを積む車ならではの魅力だと感じます。

同時に、タイヤを交換した、道が悪い、風が強い、電車が通過するといった

車外の音に注意が向けられるようになり、

結果、安全確保にも少しつながっているように思います。

発進時の加速がスムーズ

EVはアクセルを踏んだときの反応が非常にスムーズです。

信号待ちから発進するときも、アクセルを踏んだ分だけスッと前に出るような感覚があります。

もちろん車種によって走りの特性は違いますが、

EVに乗ると「電気で走る車ってこういう感じなのか」と実感できます。

ガソリンスタンドに行く回数が減った(なくなった)

EVに乗って大きく変わったことの一つが、ガソリンスタンドへ行く機会がなくなったことです。

ガソリン車の場合は、燃料が減ってくると「そろそろ給油しないと」と考えます。

EVの場合、自宅などで充電できる環境があれば、普段の充電を生活の中に組み込めます。

この感覚は、実際にEVに乗ってみないと分かりにくい部分だと思います。

EV車のイメージ

EVに乗り始めて最初に感じたデメリット

充電を意識する必要がある

EVに乗る前と後で、最も大きく変わったのがやはり「充電」です。

ガソリン車なら、ガソリンスタンドに行って給油するという分かりやすい流れがあります。

一方、EVでは充電に時間がかかります。

そのため、

「明日は長距離を走る」

「週末に遠出する」

といった場合には、あらかじめ充電状況を確認しておくことが大切です。

ただし、これはEVに慣れてくると、それほど特別なことではなくなってきます。

また、走行中は充電の減り具合も、

表示される「残り○○%」を見るよりも、「残り何キロ走れるか」をチェックしながら、

ナビが示す残りの距離と比較していればヒヤヒヤすることはありません。

長距離では充電計画が必要

日々の近所への買い物や通勤などでは、それほど充電を意識しなくても済みますが、

長距離ドライブになると話が変わって、少し気合が必要になります。

アクセルをほぼ踏みっぱなしの高速道路はEV車の大敵で、充電の減りが目に見えて早くなります。

さらに、行楽シーズンのサービスエリアでは充電待ちで混み合うことも。

走りながら次の充電場所を確認したり、目的地までの距離を考えたりする必要があります。

特に初めて行く場所では、

「途中に充電できる場所はあるかな?」「充電器の使い方は?」と考えるようになります。

でもそれはいつしかゲーム感覚に。

充電ステーションで知らない人とも、そんな話で盛り上がる面白さがあります。

充電時間はガソリン給油より長い

EVの充電時間は、充電設備や車種、バッテリー残量などによって変わります。

そのため「EVは○分で充電できる」と一概には言えません。

また、「1回あたり30分」とルールを設ける施設もありますし、マナーや思いやりといった部分も必要で、

充電仲間との気持ちのよいやり取りは、早い時期から感じることになります。

EVは、ガソリン車とは違った魅力がある一方で、充電については少し慣れが必要です。

また、「あのお店は、立体駐車場の角に充電器が4台ある」といったことが次第に分かってきますし、

買い物などは自然とそのお店が中心になる事も、生活で変化したことの一つになります。

EVに乗るなら知っておきたい「充電」のこと

EVの充電方法は、大きく分けると「自宅での充電」と「外出先での充電」の2つがあります。

高速充電はもちろん、低速の場合でも今は殆どが有料で、

クレジットカードと連動したスマホアプリを使用したり、

ビジター利用であれば見たことのない充電設備を目の前に、ドキドキしながらのトライになります。

また、私自身EVに乗るようになって感じたのは、普段の生活では自宅で充電できるのであれば

かなり便利だという点です。

一方、長距離のドライブでは、途中で急速充電器を利用することになります。

ガソリンスタンドで数分給油して終わり、という感覚とは違うのですが、

ただ、EVに慣れてくると「買い物をしている間に充電しておく」「休憩中に充電する」

「人も一緒に充電を」というように、時間を上手に使えるようになったように思います。

① 自宅で充電する

EVを普段使いするなら、自宅で充電できる環境があるととても便利です。

夜、帰宅してから充電を始めておけば、翌朝にはある程度充電された状態で出発できます。

ガソリンスタンドへ行くためだけに時間を作る必要がないのは、EVならではのメリットだと感じます。

ただし、自宅に充電設備を設置する場合は、

駐車場の位置や電気工事の内容などを確認する必要があります。

私の場合は、工務店等を利用せず、スマホアプリの「くらしのマーケット」を利用して、

6万円程度で200Vコンセントを庭さきに設置することができました。

我が家の場合、コンセントの購入も工事手配も同じ店舗で予約することでスムーズに設置できました。

マンションなどに住んでいる場合は、管理規約や充電設備の設置可否について、事前に確認しておくことも大切です。

また、時には雨のなか充電することもありますが、充電ポート防水カバーなどを使ってポートへの水の流入を防いでいます。

② 外出先では急速充電を利用する

長距離のドライブでは、途中で充電スポットを利用する場面が増えます。

高速道路のサービスエリアや道の駅、商業施設など、

さまざまな場所にEV用の充電器が設置されています。

特に急速充電器は、普通充電より短い時間で充電できるため、

長距離移動の途中で利用するのに向いています。

ただし、充電器の種類や出力によって充電時間は変わります。

また、前述のように利用する場所によっては順番待ちになることもあります。

そのため、遠出をするときは、目的地までの充電スポットをあらかじめ確認しておくと安心です。

メーカーが用意するスマホ専用アプリで、設定した最大充電量まであと何分かかるか、

また何キロ走れるか分かりますので、あせって車に戻る必要はありません。

しっかりEVを乗りこなして分かったメリット

① ガソリン代を気にする機会がなくなった

EVに乗り始めて感じた大きな変化の一つが、ガソリンスタンドが懐かしくなり、

当然ながら、家計簿から「ガソリン」の文字が消えた、ということが挙げられます。

EVでは、自宅で充電できる環境があれば、普段の買い物や通勤などで使った分を自宅で充電できます。

電気代は契約している電力プランや充電する時間帯などによって変わるため、

一概に「必ず安い」とは言えません。

それでも、日常的な充電を自宅で済ませられる便利さは、EVに乗って実感しやすいメリットですし、

「電気代は以前とほぼ変わっていない」と、わが家の財務大臣から聞けています。

② 車内の会話がはずむ

EVに乗ってみて、もう一つ印象に残ったのが走行中の静かさです。

エンジン音がないため、発進するときも走っているときも、とても静かに感じます。

特に住宅街を走るときや、ゆっくり走行しているときには、

ガソリン車との違いを実感しやすいと思います。

また、静かな車内ではいつも聴いていた音楽がよりあざやかに楽しめる、

家族の会話がもはずむといった副産物が得られ、長時間のドライブでも快適に感じられます。

EV車に限らず、最近では好きな音楽データを保存したUSBメモリを車のポートに差し込むことで

インストルメント・パネルに現れるプレーヤーで簡単に楽しむことができます。

「車は移動するためのもの」と考えていた私にとって、この静かで滑らかな走りは、

EVに乗って初めて気づいた魅力の一つでした。

③ 思い通りの発進・加速で走りに余裕が生まれる

前述でも触れましたが、EVはアクセルを踏んだときの反応がとてもスムーズです。

エンジン車とは違いモーターの力がすぐに伝わるため、発進時や加速時に「スッ」と

前へ進むような感覚があります。

信号待ちからの発進や、合流するときなどにも、この滑らかな加速は気持ちよく感じます。

また、走行中の減速時や下り坂は貴重な充電チャンス。

ゲーム感覚で停止寸前までパドルシフトを多用しながら回生ブレーキを効かせるので、

ブレーキパッドの減り方がかなり緩やかです。

しっかりEVを乗りこなして分かったデメリット・注意点

① 充電に時間がかかる

EVで最初に戸惑いやすいのが、充電にかかる時間です。

ガソリン車なら数分程度で給油できますが、EVの充電はかなり時間がかかります。

特に外出先で急速充電を利用するときは、充電器の出力や車種、

バッテリーの状態などによって充電時間が変わります。

そのため、長距離を走るときは「目的地に着くまでにどこで充電するか」を

あらかじめ考えておくことが大切です。

ただ、充電中に食事をしたり、買い物をしたり、休憩したりするように考えれば、

充電時間を有効に使うこともできます。

また、バッテリーの劣化を防ぐため、最大充電設定量を100%のままにはせず80%に設定したり、

高速と低速の両方の充電が可能な場合、つとめて低速機の方を利用する、

といったことを(気持ち程度のことではありますが)行っています。

② 長距離ドライブでは充電計画が必要

長距離ドライブでは、出発前に充電場所を確認しておくと安心です。

EVはバッテリー残量が少なくなってから「どこかで充電しよう」と考えるよりも、

あらかじめ充電スポットを調べておくほうが安心して走れます。

特に初めて行く場所や高速道路を使う場合は、途中のサービスエリアなどに

充電器があるか確認しておくと安心です。

また、目的地に到着した後に充電できるかどうかも確認しておくと、

帰りのことまで考えた計画を立てやすくなります。

EVは「充電すること」もドライブの一部として考えると、より快適に付き合える車だと思います。

充電施設によっては、ケーブルがない所もありました。

それに備え、自前(車側で標準装備する低速充電用)のケーブルをケーブル用バッグ等に入れ、

車内のラゲッジルームやトランクに乗せておくと安心です。

③ 車種によっては購入価格が高い

EVは、同じクラスのガソリン車と比べて購入価格が高くなる場合があります。

ただし、車種やグレード、購入時期によって価格は大きく異なります。

また、補助金や税金なども関係するため、車両価格だけで判断するのではなく、

購入後にかかる費用まで含めて考えることが大切なようです。

EVを選ぶときは、「車両価格が高いか安いか」だけではなく、普段どのくらい走るのか、

自宅で充電できるのか、長距離ドライブをどのくらいするのかなど、

自分の使い方に合っているかを考えて選ぶとよいでしょう。

EVはどんな人に向いている?

EVは、すべての人に同じように向いている車ではありません。

例えば、自宅に駐車スペースがあり、そこで充電できる人なら、普段の充電を自宅で済ませやすくなります。

また、毎日の通勤や買い物など、決まった距離を走ることが多い人にとってもEVは使いやすく、

一方、長距離ドライブが非常に多い人や、急な外出が多い家庭では、

充電場所や充電時間について事前によく確認しておく必要があります。

EVを選ぶときに大切なのは、「EVだから良い・悪い」と考えるのではなく、

自分の生活スタイルに合っているかを考えることかなと感じます。

まとめ|EVに乗って分かったこと

EVに実際に乗ってみると、購入前に想像していた以上に便利なところがある一方で、

ガソリン車とは違う不便さもあります。

特に大きく違うと感じるのが、「充電」を中心に考えて生活する点です。

自宅で充電できる環境があれば、わざわざガソリンスタンドへ行かなくても、

夜の間に充電しておくことができます。

また、走り出したときの静かさやスムーズな加速は、EVならではの魅力。

一方で、遠出をするときには充電場所を事前に確認しておく必要があります。

充電にかかる時間や充電器の場所など、ガソリン車とは少し違った考え方が必要になるからです。

そのため、EVが誰にとっても便利な車とは一概には言えません。

普段どのくらい車に乗るのか、自宅で充電できるのか、長距離移動が多いのかによっても、

EVとの相性は変わってきます。

これからEVの購入を考えている方は、カタログの航続距離や価格だけを見るのではなく、

実際の使い方をイメージして選ぶことが大切になるかと思います。

このブログでは今後も、実際にEVを使って感じたことや、充電、維持費、

便利なアイテムなどについて、できるだけ分かりやすく紹介していきます。

EVに興味がある方の車選びの参考になれば幸いです。

EVに乗るなら用意しておきたい便利なもの

EVに乗り始めると、車本体だけでなく、充電や車内で使うアイテムにも少しずつ興味が出てきます。

特に、普段の使い方に合わせて便利なアイテムを用意しておくと、EVでのカーライフがより快適になります。

ここでは、EVに乗っている私が「あると便利だと感じるもの」を今後少しずつ紹介していきます。

自宅で充電するためのアイテム

自宅でEVを充電できる環境があると、日常的な充電がかなり楽になります。

充電設備については、車種や自宅の環境によって必要なものが変わるため、購入前に確認しておくことが大切です。

車内を快適にするアイテム

EVはエンジン音が小さいため、車内で過ごす時間をより快適に感じる方も多いと思います。

スマートフォンの充電器や車載ホルダー、収納用品など、普段使っているものを少し見直すだけでも便利になります。

今後、実際に使ってみて便利だった商品についても、写真や使用感を交えながら紹介していきます。

EVに乗り始めると、「これがあったら便利そう」と思うアイテムが意外とたくさんあります。

例えば、

・スマートフォンを見やすく固定する車載ホルダー
・車内でスマートフォンを充電するためのUSB充電器
・充電ケーブルを整理するための収納用品
・長距離ドライブで役立つ便利グッズ

などです。

こうしたアイテムは、EV専用品でなくても使えるものが多く、比較的手軽に用意できます。

これからEVに乗る方は、車だけでなく「車と一緒に使うもの」にも目を向けてみると、

より快適なカーライフを作りやすくなります。

次に読みたい記事

EVについてもっと詳しく知りたい方は、次の記事もぜひご覧ください。

  • EVの充電は実際どのくらい時間がかかる?
  • EVの維持費はガソリン車より安い?
  • EVに乗って分かったメリット・デメリット
  • EVを購入する前に確認しておきたいこと

これらについても、実際の使用経験をもとに、できるだけ分かりやすく紹介していきます。

※当ブログでは、記事内で紹介した商品やサービスの一部にアフィリエイト広告を利用しています。実際に使用した感想をもとに、分かりやすく紹介していきます。

EVの電気代や冬の電費、実際の航続距離についても詳しく紹介しています。EVの購入を検討している方は、ぜひあわせてご覧ください。

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